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そもそも株とは?
株の仕組み

会社のオーナーになれる
株を買うということは、その会社のオーナーの一人になるということです。ほとんどの人は自分が会社のオーナーになるなんて…と思っていることでしょう。
しかし株は数万〜数十万程度の少額からでも会社のオーナーに仲間入りできる仕組みなのです。
ただしオーナーといっても、その会社を自分の好きなようにできるわけではありません。その会社の株を100%買い占めれば会社を自分のものにすることができますが、1%分の株なら会社の1%分のオーナーということです。それでもオーナーの一人であることに変わりはありせん。
オーナーである株主は、会社が利益を上げれば、持っている株数に応じて分け前を得られます。これを「配当」といいます。ただし利益の上がらない会社では配当は受けとれません。利益の上がりそうな会社のオーナーになった方が得をできそうです。
また、株主は株主総会に出席して意思表示を行うことができます。
会社の利益は株主のもの
会社の稼いだ利益は、全てオーナーである株主のものです。
「社員や社長はどうなるの?」と疑問を持つ人も多いでしょう。実際にがんばって働いて、利益を上げているのは社員や社長です。みんなが苦労し、かんばって働いていることで会社は利益を上げられるのです。
そんな全てがオーナーのもの……ではありません。
社員や社長の給料は会社の「経費」なのです。
つまり、会社が稼いだ収入−社員や社長の給料(経費)−税金=利益 なのです。この最後に残った利益が、事業資金を投資したオーナーのものなのです。
利益の一部は成長するために使われる
では、会社の利益を全てオーナーで割って(発行している株数で割って)配当するのかというと、そうではありません。
実際には利益の7〜9割は、翌年以降さらに利益を稼ぐための事業資金にまわされます。製品を作る機械や土地に使われます。
株主の中には、「全額配当しろ」という人もいますが、利益を有効利用することによって翌年もっと利益を上げられるのなら、結局オーナーにとっても良いことなのです。
このように配当されず会社内に蓄えられる利益を「内部保留」といいます。もしも会社が解散することになると、株主に返還されます。

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